イベントリポート

「自信と勇気と誇りを」女性が未来を拓く~GWLS2018ダイジェスト

日経ウーマノミクス・プロジェクト実行委員会は2月15日、「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット(GWLS)2018」を都内で開催しました。今回はジャーナリストで元英誌エコノミスト編集長のビル・エモット氏、日本マクドナルドのサラ・カサノバ社長、東京エレベーターの馬英華社長をお招きし、女性が切り拓く日本の未来について語っていただきました。3人の印象的な発言をピックアップした動画ダイジェストです。

◇日はまた昇るか。それは女性の活躍次第(基調講演)

基調講演をするジャーナリストのビル・エモット氏

「有能な女性の社会進出がさらに増えてくれば会社組織や働き方、文化にイノベーションをもたらしうる」

◇2030年、2040年、2050年の日本を語る(パネルディスカッション)

「若い世代が変化をもたらす」

(右から)ビル・エモット氏、東京エレベーターの馬英華社長、日本マクドナルドのサラ・カサノバ社長。コーディネーターは日本経済新聞の木村恭子編集委員

会場の30代女性から「ガラスの天井」はあるのかとの質問に、カサノバ社長とエモット氏が熱いメッセージを送った。

「男性に合わせるな、自分らしく個性を出して」

「ビジネスの場で男性のように振る舞うべきか」との会場の質問に、馬社長とカサノバ社長が自らの経験に基づいてアドバイスした。

「よい仕事はプライベートの充実があってこそ」

「人生は自分自身でコントロールしなければならない」。仕事と私生活のバランスについての質問に、カサノバ社長とエモット氏が答えた。

 ▽「GWLS2018」の詳細リポートはこちら 

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