2016年度（平成28年度）の国民健康・栄養調査によると、20歳以上の朝食の欠食率（※）の割合は、男性15.4％、女性10.7％でした。また男女ともに20代で最も高くなっています。
　夏は、暑さから食が細くなりがちです。栄養不足は、夏バテや熱中症の引き金になります。夏を乗り切るためにも、朝食を含めた規則正しい食習慣、たんぱく質、脂質、炭水化物（糖質）、ビタミン、ミネラルといった五大栄養素の摂取を心がけましょう。

※ 欠食率とは、調査を実施した日（任意の1日）において朝食を欠食した人の割合。欠食とは、「食事をしなかった場合」「錠剤などによる栄養素の補給、栄養ドリンクのみの場合 」「菓子、果物、乳製品、嗜好飲料などの食品のみを食べた場合」を合わせたものです。

デキる人の栄養バランス
http://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/balance/