爪は硬いため、一見すると骨や歯と同じようにカルシウムでできていると思いがちですが、実は髪の毛と同じたんぱく質でできています。
爪は毎日0.1～0.15ミリずつ伸びますが、身体の末端にあって栄養補給が十分に行われにくいため、不規則な生活をしていると栄養状態が顕著に現れてきます。栄養状態が悪いと爪は割れやすくなることから、爪の変形や退色で、栄養状態や病気を知ることができます。爪は身体の栄養状態のバロメーターとなるため、毎日チェックしてみましょう。