日常を忘れてストレスを発散できる女子会。意外な情報や人脈も手に入るママ会――。でも、特有の気づかいが必要で疲れてしまうこともあります。たとえば参加者みなが楽しめるお店選び。決めるまでの段取りも、仕事のようにテキパキと進めすぎるとひんしゅくを買うという側面があるようです。また、話題選びはもちろんのこと、気の向かない会の誘いを穏便に断るのにも技が求められます。そんなあれこれを面倒に感じることもありますが、「たとえ気が進まなくても一度は出てみる」という意見にはうなずく方が多いのでは。前向きな気持ちで参加すれば、互いに頼り合える関係性を築けるのも女子会、ママ会がすたれない理由かもしれません。