「４年に一度じゃない。一生に一度だ。」と初めての日本開催で盛り上がりをみせる「ラグビーワールドカップ2019」。9月20日の開幕まで残り半年となり、大会の注目度は一段と高まっています。日経ウーマノミクス・プロジェクト実行委員会では初めての日本大会を会員の皆さまに存分に楽しんでいただくため、日本招致の舞台裏を知るラグビーワールドカップ2019組織委員会 事務総長特別補佐の徳増浩司さんをお招きした講演会＆交流会を3月11日に都内で開催します。徳増さんは新聞記者を経て英ウェールズに渡り、現地の大学でラグビーのコーチングを学んで帰国。その後、茗渓学園高校ラグビー部を率いて全国優勝に導いた経歴の持ち主です。招致活動の知られざるエピソードやラグビーを通じた地方創生の動きなどを学ぶとともに、ラグビーに関心のある会員の皆さま同士のネットワーキングの場として交流・仲間づくりをお楽しみください。

講師・登壇者

徳増 浩司（とくます・こうじ）氏

ラグビーワールドカップ2019組織委員会 事務総長特別補佐 ／ 日本ラグビーフットボール協会 特任理事 ／ アジアラグビー名誉会長

1952年生まれ。国際基督教大学（ICU）卒業後、新聞記者を経て、80年に英ウェールズのカーディフ教育大学でコーチングを学ぶ。帰国後、茨城県の茗渓学園中学高等学校の英語教諭に。同校ラグビー部の監督として第68回全国高校大会で優勝、第69回大会で３位に。95年から日本ラグビーフットボール協会に勤務し、国際部長、広報部長を歴任。2003年からラグビーワールドカップの日本への招致活動に参加、09年に招致が実現する。11年日本ラグビーフットボール協会理事、IRB（現ワールドラグビー）理事。15年よりアジアラグビー会長として、アジア全域のラグビー普及活動に携わる。

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