SUPPORTER

日経ウーマノミクス・プロジェクトの趣旨に賛同し、各分野でご活躍されるサポーターの方々から応援メッセージをいただきました。

  • 石井 りなさん
    フェミナス産業医事務所 代表産業医 石井 りなさん
    働く人の健康を守り、仕事で存分に力を発揮してもらうのが産業医の仕事です。最近は働き方や健康に関する女性からの相談が増えています。私自身、女性である強みを産業医の仕事に生かすことができ、やりがいを感じる一方、働く女性にまつわる課題はまだまだ多いと思っています。私は身近で活躍する女性達から3人目の子を産む勇気をもらいました。これからはまさに新しい働き方を模索する時代。日経ウーマノミクスを通じて、働く女性が悩みながらも一歩前へ踏み出すお手伝いができれば、こんなにうれしいことはありません。
  • 長崎 真友子さん
    地方創生アナウンサー団体「女子アナ47」代表 長崎 真友子さん
    「女子アナ47」は地方局出身の女性アナウンサー総勢70名がアナウンサーとしてのキャリアを生かし、全国各地の働く女性をサポートする活動をしています。結婚・出産しても社会復帰しやすい制度・施設を整えること、アナウンサーのリモートワークといった新しい働き方の提案を「発信」し、より多くの女性に充実した人生を送っていただくためのお手伝いを地域に密着して進めていきます。
  • 宮本 笑里さん
    ヴァイオリニスト 宮本 笑里さん
    2007年にデビューして以来、これまで様々な音楽に挑戦しながら、結婚、出産、育児も経験し、暮らしの中で新たな気付きを得られるようになりました。今、改めてクラシックという自分の原点を見つめ直しながら、引き続き、さらなる音楽表現の深みを追い求めていきたいと思っています。
  • 回里 純子さん
    フォトグラファー 回里 純子さん
    「一番大切なものは?タカラモノはなに?」という問いかけに、自慢のタカラモノをかかえてカメラの前で一生懸命なこどもたち。これまでに国内外の500人を超えるこどもたちを撮影してきました。彼らを通じ、日々たくさんのことを教えてもらっています。人とのつながりが危ぶまれる現代において、未来あるこどもたちに何が伝わっているのか?何を伝えたらいいのか?――大切なものは人それぞれ。価値観の違い、ママであるかどうか、それ以前に女性であるかどうか、またどこに住んでいるかなど、そういったボーダーラインを意識せず、ひとりひとりが心地よく過ごせる社会であってほしいと願っています。
  • 前田 有紀さん
    フラワーアーティスト 前田 有紀さん
    「大好きなことを仕事にしたら人生はどう輝くんだろう?」。そんな好奇心を胸に、テレビ局のアナウンサーから転職し、幼い頃からの夢だった花の仕事に就いています。子育てと仕事の両立に日々奮闘していますが、私が身を置く花業界では、結婚や出産を機に辞めてしまう人がとても多い現状です。日本の働く女性が好きなことを見つけて輝いていけるように。毎日を豊かに送れるように。花の現場から発信していきます。
  • レイチェル チャンさん
    ラジオDJ ナレーター レイチェル チャンさん
    「今ある既存の枠組みでしか選択肢がない」。そう信じていたとしたら何てもったいないことでしょう。先進国の中で日本はまだまだ女性のキャリアや人生の選択肢が他の国に比べて幅広くない印象があります。人生のレールを親や社会が決めるのではなく、自分自身で選べるような社会に一緒にしていきませんか?
  • セイン カミュさん
    タレント セイン カミュさん
    女性が活躍するうえで、男性の協力は不可欠です。なかでもイクメンは家族全員に成長をもたらします。家庭が円満であるには、コミュニケーションがもっとも大事。夫は妻や子供と正面から向き合い、お互い何を思っているか本音をぶつけ合うことが良い方向に向かうと思います。
  • 石倉 洋子さん
    一橋大学 名誉教授 石倉 洋子さん
    世界が刻々と変わるいま、国も企業も個人も常に新しいことにチャレンジ、新しいアイディアを目指す必要があります。新しいアイディアは、多様性から生まれます。経歴、年齢、国籍はもちろん、性別も多様性の大きなポイントです。日本ではまだ多様性が「アイディア」としてしか理解されていないように思われますが、多様な人がいることを「普通の景色」にするために、一番身近にいる女性の力を最大限に発揮できるような社会を創りましょう!
  • 魚住 りえさん
    フリーアナウンサー、スピーチデザイナー 魚住 りえさん
    「男性、女性、共にお互いが支えあう」この気持ちがとても大切だと思います。家庭・会社・社会・ひいては国を大事にすることにつながります。お互いの優しさと思いやりが国を豊かにします。がんばりましょう!
  • 田島 弓子さん
    ブラマンテ株式会社 代表取締役 田島 弓子さん
    "理想の人生より悔いのない人生"~人生40年を過ぎて培われた私の人生のモットーです。
    もちろん理想を持つことも大切。でも、理想通りに物事が運ぶことなんてそうそうありません。仕事はその最たるものですよね。「こんな仕事をやるためにこの会社に入ったんじゃない」「この仕事を続けて自分は成長できるのか」~そんなモヤモヤを抱えている人は少なくないですし、私もそうでした。だけどモヤモヤはとりあえず傍らに置いて(仕事が終わったら取り出して向き合いました)、目の前の仕事にベストを尽していたら、当初のプランとはだいぶ違ったけれど、自然と道が拓かれ、悔いの残らないサラリーマン時代を過ごすことが出来たと思っています。未来は目の前の結果の積み重ね。だから皆さんにも一日一日を丁寧に生きて、仕事も人生も悔いのないものにしていただきたいと思っています!
  • 住友 真世さん
    フリーキャスター 住友 真世さん
    女性の強みは何だろう。「しなやかな柔軟性」「きめ細かな計画性」「粘り強い忍耐力」「ピンとくる直感力」「心通わせる共感力」。こうした女性的特性が持つ力が改めて評価され、社会でもビジネスでも必要とされてきています。その反面、まだまだ女性の前に立ちはだかる様々な壁や圧力に「恐怖」「不安」を感じ、「躊躇」「挫折」と戦っていることも確かです。自分の人生です。無理だ、仕方がないとあきらめず、怖がらずに、自分の強みを思い切り使って、歩み続けましょう。それが社会に活力を与えることにもつながるはずです。
  • 横田 響子さん
    株式会社コラボラボ代表取締役 横田 響子さん
    ナチュラルに、しなやかに、感性を活かす。私が日々接する女性起業家たちは、小さくても個性あふれる会社ばかり。自ら活躍する場をつくり自由な発想で経済貢献しています。女性ひとりひとりが力を発揮できる環境が整えば、経済活性化に必ずつながると確信しています。本プロジェクトを通じ、小さな試みが社会全体のスタンダードに、そして日本経済を元気にする!日経ウーマノミクス・プロジェクトを応援しています。
  • 青木 涼子さん
    能×現代音楽アーティスト 青木 涼子さん
    私は幼い頃より能を学び、現在は世界の作曲家達と共同で、能と現代音楽の新たな試みを行っています。能は歴史的に男性の手によって作られてきたものです。私は女性で、能の家の出身者でもありません。これは能の世界ではマイナス要素ばかりです。しかし、マイナスは、違う社会や枠組みに入ると、途端にプラスに転じることがあります。マイナスだと思っていたところをどうプラスに持って行くか、発想を転換するだけで、チャンスが大きく広がります。既成概念に正面からぶつかるだけでなく、たまにはしなやかに身をかわしつつ、賢く生きていきたい。常にそう思っています。(写真(C)Hiroaki Seo)。
  • 深田 晶恵さん
    株式会社生活設計塾クルー取締役、ファイナンシャルプランナー 深田 晶恵さん
    男性視点で書かれる記事が多い日経新聞が女性を対象とした「読者参加型のコミュニティ形成」の会員組織を立ち上げることは革新的なことです。一読者としても、マネーの専門家としても、今後のプロジェクトの展開がとても楽しみです。読者のみなさんは、「働く私たちの声」を吸い上げてもらえる貴重な機会ですから、積極的に交流サイトやイベントに参加しましょう。私も読者として参加します。イベント等でお会いすることがあるかもしれません。その際には声を掛けてくださいね。ぜひ、交流しましょう。
  • 井原 慶子さん
    カーレーサー、慶應義塾大学大学院特任准教授 井原 慶子さん
    女性の活躍が、立場や価値観の違いを理解して共存できる成熟した社会への追い風になると思います。世界70か国の仕事現場を経験しましたが、意識高くコミュニケーションを繰り返すことにより人種、性別、年齢、価値観の違いなどを乗り越え目標を達成できると感じました。本プロジェクトを通して同じ女性の活躍を感じ合いながら一緒に新しい時代を切り開いていきたいですね!
  • 大空 ゆうひさん
    女優(元宝塚歌劇団・宙組トップスター) 大空 ゆうひさん
    女性だからとか女性もがんばるという時代は終わり、男女の差が薄くなってきています。性別を超えて男女に関係なく結果を出せる、そういう仕事ができるようになれば素敵だと思います。
  • 白石 真澄さん
    関西大学政策創造学部 教授 白石 真澄さん
    女性の人生は90年。女性が社会に参画し、自立して生きることで大きく世の中は変わります。逞しく私たちの人生を切り拓きましょう。
  • 坂東 眞理子さん
    昭和女子大学 理事長 坂東 眞理子さん
    女性達が社会を活性化するといわれて長い期間がすぎましたが、ようやく日本でも、本格的な変化が始まろうとしています。一人一人の女性が、力強く眉をあげ背筋をのばして、なすべきことをしていきましょう。
  • ホーマン 由佳さん
    立正大学経済学部教授 ホーマン 由佳さん
    女子学生の皆さん、将来社会に出た時の自分のライフスタイルをイメージすることができますか?将来やりたい仕事はありますか?結婚したら仕事は辞めるつもりですか?それとも仕事と家庭をうまく両立させたいと思っていますか?日本で女性の管理職が極端に少ないのは、女性にとって働きやすい環境が整っていないこともありますが、女性自身の仕事への意識にも関係していると思います。女性であることの不自由さを疎ましく思うのではなく、あなたの人生設計にはたくさんの選択肢があることを忘れずに、果敢にチャレンジし続けて下さい。女子力が日本経済を元気にします!
  • 金澤 悦子さん
    株式会社はぴきゃり代表取締役 金澤 悦子さん
    チームとは「シナジー効果を生む集団」のことを言うそうです。水に水を加えても変化が起きないのと同じように、同じような価値観の人が集まっても相乗効果は起きません。国籍や性別、さらにそれらを超えた「個性」を認め合い、発揮し合うからこそ、新しい価値が創造できる。そのためには、働く人たちが自分の「よさ」をしっかり認識することも大切ですね。もし「私のよさって何だろう・・・?」と思ったらぜひ相談してください。あなたのハッピーキャリアを応援しています!
  • 佐藤 綾子さん
    社団法人パフォーマンス教育協会理事長 佐藤 綾子さん
    就職、結婚、出産、子育て、などなどたくさんのライフイベントをかかえて、しかもそのどれを取捨選択するかも自分次第。自分の主体性をしっかり持たないと情報の多さに負けて、いつの間にか流されます。「上手な私の伝え方」をテーマに女性の希望と悩みに、執筆や講演やセミナーを通して35年間、共にむきあってきました。自由で新しい女性の未来をいっしょに応援していきます。常に女性とともに。
  • 野宮 真貴さん
    ミュージシャン 野宮 真貴さん
    優しく、美しく、しなやかであること。花が咲くように、歌を歌うように、日々の仕事をしていくこと。家族や身の回りの人、できれば、世の中の人ができるだけ幸せになれるよう仕事をしていくこと。震災、原発問題、経済の先行きの不透明さなど、日本が抱える問題に対して、女性にしかできない方法で生活を豊かにしていくこと。花が咲くように、歌を歌うように、生きましょう。
  • 曽根 純恵さん
    フリーアナウンサー 曽根 純恵さん
    これまでフリーアナウンサーの仕事をする中で、仕事と家庭の狭間で悩む女性をたくさん見てきました。一方で、新しい世界に飛び込み、活躍するパワフルな女性も。女性は愛と調和と笑顔のもとに物事を解決する力があると思います。自分らしさを大事にしながら、志し高く、社会のために働く女性は輝いていますよね。将来、私自身も目標にしたいですし、もっと多くの女性が豊かな人生になるよう応援します!
  • 木場 弘子さん
    キャスター、千葉大学 客員教授 木場 弘子さん
    社会に出たらままならないことばかり。とにかく、問題解決能力を養うしかない。私の場合、入社したTBSで同局初の女性スポーツキャスターにして頂きましたが、右も左も分からず失敗ばかりの20代でした。そして、30代は子育てと仕事のバランスに悩みました。4,400gを超える巨大な長男を産むも、市の保育園は150人待ち。待機児童ゼロを相当要望しましたが達成は9年後でした。環境が整うのを待っていたら、いつになるか分かりませんので走り出しつつやれることを模索していくしかありません。今なお知恵を絞る毎日です。問題解決にはタイムリーな情報キャッチも大切。私がとても助かったのは仕事仲間やママ友からの有益な情報でした。日経ウーマノミクスが皆さんにとって素晴らしい情報コミュニケーションの場となることを祈っております!

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