本田 由佳 氏

慶應義塾大学ＳＦＣ研究所上席所員 博士（医学）

神奈川県出身。1992年、新体操神奈川県団体代表としてインターハイ出場。新体操で経験した極端なダイエット、妊娠・出産・子育てがきっかけで女性健康科学者となった。97年順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科卒業。2012年まで株式会社タニタに所属し、女性と子どもの身体組成の研究、睡計の開発などに従事。現在は、生涯を通じた女性の健康管理システムの研究に取り組む。夢は「女性と子どもの健康力をあげて日本を元気にすること」。著書に「ママと赤ちゃんにやさしい 産前・産後のボディケアとビューティーメソッド」（あさ出版）がある。1児の母。

茶木 修 氏

横浜労災病院 産婦人科部長

1987年、横浜市立大学医学部卒業。横浜市立大学医学部助手、横浜市立大学医学部付属病院講師を経て2005年横浜市立大学医学部総合医療センター病院准教授、08年横浜労災病院産婦人科副部長、11年横浜労災病院分娩部部長。更年期医療、女性医学、骨粗鬆症の治療が専門で、産婦人科医としての立場から女性の骨粗鬆症の治療や研究にも注力。更年期からの健康管理アドバイスを含めた治療も手がける。