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紫外線を浴びた肌に効果的といわれるビタミンC。
次のうち最も含量が多い食材はどれ?
正解は
赤ピーマン
解説
ビタミンCで思い浮かべやすいのは、レモンやキウイフルーツですが、よりビタミンCを豊富に含むのは、赤ピーマンや生のブロッコリーです。レモンに含まれるビタミンCが果汁で100g当たり50mg、全果で100g当たり100mgなのに対して、赤ピーマンは100g当たり170mg含みます。ビタミンCは、抗酸化作用のある物質としても知られていますが、蓄積できないビタミンのため、料理や果物などからうまく取り入れるのがいいでしょう。
可食部100g当たりのビタミンCの量
赤ピーマン:170mg
ブロッコリー:120mg(生)、54mg(ゆで)
キウイフルーツ:69mg
レモン(果汁):50mg、(全果):100mg
クイズの食品の分析値は「日本人の食事摂取基準(2015年版)」または「日本食品標準成分表2015」に基づいています。
- 監修:
- 上原万里子=東京農業大学応用生物科学部食品安全健康学科教授
柳沢香絵=相模女子大学栄養科学部健康栄養学科准教授