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赤ピーマンと緑のピーマン、
どちらが栄養価が高い?
正解は
赤ピーマン
解説
ピーマンは色によって味や栄養価が異なります。例えばビタミン類は、いずれも赤色のピーマンの方が緑色のピーマンよりも多く含みます(ビタミンB2は約4.7倍、ビタミンCは約2.2倍、また葉酸は2.4倍など)。また赤色のピーマンは成長した実であることから、甘みがあります。一方、緑色のピーマンは成熟前の実のため苦みがあるのが特徴です。
クイズの食品の分析値は「日本人の食事摂取基準(2015年版)」または「日本食品標準成分表2015」に基づいています。
- 監修:
- 上原万里子=東京農業大学応用生物科学部食品安全健康学科教授
柳沢香絵=相模女子大学栄養科学部健康栄養学科准教授