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身体にいいといわれるDHAやEPA、
次のうち最も多く含まれる魚はどれ?
正解は
さばの開き干し
解説
青魚には、コレステロール値を低くし、頭の働きをよくすると注目されるDHA(ドコサヘキサエン酸)や、中性脂肪を下げる働きがあるEPA(エイコサペンタエン酸)が含まれます。可食部100gに含まれるDHA、EPAの含有量は、多い順に
・さばの開き干し 3100㎎/2200㎎
・ぶり(焼き) 1900㎎/1000㎎
・さけ(焼き) 1700㎎/940mg
・かつお 970㎎/400㎎
となります。
18歳以上の年齢で必要な摂取量は、1日あたり1000mg で、魚の切り身なら1切れ(100g程度)が目安です。
クイズの食品の分析値は「日本人の食事摂取基準(2015年版)」または「日本食品標準成分表2015」に基づいています。
- 監修:
- 上原万里子=東京農業大学応用生物科学部食品安全健康学科教授
柳沢香絵=相模女子大学栄養科学部健康栄養学科准教授